1. 店長 野沢 昊未(のざわ ひろみ)

「ウィッグは、人生を明るく前向きに変える力を持っています。
私自身がそうだったからこそ、同じ悩みを持つあなたに寄り添いたい。」
人を幸せにするウィッグを作ります
私がウィッグを使い始めたのは、出産後32歳の時のことでした。抜け毛がひどくなり頭皮が透けて見えるようになってしまいました。当時、天然素材のシャンプーや高価な育毛剤、サプリメントなどいろいろ試し、 パーマをかけて、ボリュームを出そうとしました。でも効果はありませんでした。
「髪は女の命」と昔から言われる通り、髪型が決まらないと、憂鬱になりがちでした。
そんなある日、私はもともと塾の講師をしていたのですが、子供たちから、からかうような「ハゲばばあ」 と衝撃の一言が胸に突き刺さりました。「やっぱり、みんなそう思っていた。」自分が悩んでいた事を、一生懸命教えていた生徒達から言われ、悔しさ・情けなさで涙が止まりませんでした。子供とはいえ、一時はその子達を憎いと思い、教壇に立つ熱意も消えそうでした。私は、しばらく塾講師の仕事を休むことにしました。
そのことがきっかけとなり、当時まだインターネットで少ない情報からウィッグのお店を見つけ、勇気を振り絞って電話で予約しました。そして、家族にも内緒で、城の田舎から2時間半掛けて、夢中で電車を乗り継ぎ、東京のとあるお店にようやくたどり着きました。そこで、生まれて初めてウィッグを見せてもらいました。
お店の人の話だと、ここのウィッグは最高級で、値段は65万円でした。とても高価なのには本当に驚きました。当然購入を薦められ、悩みましたが、「オーダーメイドの高級ウィッグは、高いに決まっている」という思い込みと、「これを着けたら人生が全く変わるのでは」という希望のほうが大きかったので 、購入を決めました。その製品は、実際使ってみると、それほど高品質でもなく、見た目もウィッグっぽくて、大変落胆しました。
仕方なく、しばらくそのウィッグだけを使っていましたが、毎日使えばウィッグも傷みます。修理すればいいのですが、その店は新しいウィッグの購入を勧めました。結局替えのウィッグが必要になり、別の大手メーカーで35万円で購入しました。品質はまあまあでしたが、やはり値段は高く、修理ではなく新品の購入を勧め、これからずっとこのような高額なウィッグを定期的に購入するのかと思うと、気が重くなりました。
私は、「もっと安くて、品質が良いウィッグのお店を作ろう。そして、どんなウィッグの修理もしよう。私と同じ悩みを持つ方の役に立ちたい。」と考え、このお店を立ち上げました。
私は、ひとりのユーザーとして、自社のウィッグで、髪のストレスがなくなり、幸せを感じるようになりました。
しばらくして、ある人から「抗がん剤治療で抜けてしまう前の自毛でウィッグを作ってほしい」というご希望を受け、自毛ウィッグをお届けしたところ、「生きる力になる」というお言葉を頂いたことで、自毛ウィッグの尊さを知りました。
私は、これからも、皆さんの想いを聴き、皆さんとともに人生を豊かにするウィッグを作ります。
※「ハゲばばあ」と言ってくれた子供たち、こんな素敵なウィッグの世界に導いてくれてありがとうね。
2007年以降の実績と、特許出願の独自技術
長年、試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのが、テープや接着剤を使わずに安定する独自の構造です。特に医療用ウィッグとしてお使いの方のために、いかに「蒸れず、ズレず、自然か」を追求しました。
その結果、開発した独自のベース構造は特許出願するまでに至り、今では多くのお客様から「着けているのを忘れるほど軽い」「風が吹いても安心」と喜びの声をいただいております。
工房直売だから実現できる、誠実な価格と品質
オーダーメイドウィッグを、もっと身近に。 私たちは派手な広告宣伝や豪華な店舗を持ちません。その分、すべての情熱を技術の向上と、適正な価格での提供に注いでいます。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と迷われる必要はありません。どんな小さなお悩みも、私、野沢が責任を持って親身に承ります。あなただけの、一生もののウィッグを一緒に作りましょう。
